こんにちはHIDEです。
いきなり、寒くなりましたね。(昨日は1月並みの冷え込みだったそうな。)昨日、久しぶりに新宿「副都心」(今でもいうのかな。。。)にいってきました。早朝だったせいもあり、まさに凍てつく寒さでした。
駅から高層ビル街に通じる地下通路は人影も少なく、光沢のある素材で構成されたその空間は車道からも完全に隔てられて、かつての排気ガス臭く、それ以上に〇〇臭かったころとは比較にならないほど冷たく、近未来的な趣に変わっていました。
地上に出てみると、夜明け前の群青色の空と、煌々とした人工的な照明をバックに何本もの高層ビルがそびえ立っていて、まさに、今自分が東京にいることを確認させてくれる風景がひろがっています。18歳までを地方で過ごした私にとって、「東京」とは、赤坂でも、六本木でもなく、かつて、石原裕次郎が「太陽にほえろ」のオープニングで歩いていた、この新宿高層ビル群なのです。当時に比べると、随分と数も増えて様変わりしましたが、今でもここに来ると、モチベーションが少し上がります。(笑)