カルロス・ゴーン氏 会見後

おはようございます。HIDEです。

昨晩の、ゴーン氏の会見はご覧になりましたか?私は一応、最初から最後まで眺めてはいたんですが・・・。

・あたりまえですが、日本語でない。

・さらに一部は、英語ですらない(多分フランス語と何か他の言葉)

以上の理由により、半分くらいしかわかりませんでした。(;^_^A

国内のニュースでは相変わらず極端に否定的な論調が大部分ですが、海外メディアでは、業務上横領疑惑を否定しているわけではありませんが、前時代的な「司法手続き」と「脱出方法」に関心が集まっているようです。ニュースステーションではヤメ検弁護士の「高井康行氏」が相変わらずの態度で検察弁護を展開していましたが、明らかに逆効果な様子でしたね。W

彼の「説明」で「有罪率99%」について、日本の検察はそれだけ慎重に起訴事案を吟味しているというようなことを話されていました。それは一面事実です。

ただしそれは「勝訴」できる見込みがあるかないかの慎重な吟味であって、事実認定の精度が高いわけではありません。最近の理由を明らかにしない「不起訴」「起訴猶予」事案などをみれば多少は類推できるのではないでしょうか。

ゴーン氏が有罪か無罪かはわかりません。但し、今までの司法手続きが適切でなかったことは明白です。また、ゴーン氏の逃亡について、保釈制度を理由にすることも弁護人の責任にするのも間違いです。単純に出入国在留管理庁のシステム上の不備です。早急に改善すべきです。

これから、もっと”ガチンコ”になることに期待してしまいますが、検察側の主張とそれにおもねる、”オワコン既存マスコミ”の主張に「思考停止」になるのではなく、自分の頭で考えることに努めていきたいと思います。

 

昨晩、明細動画 第5弾「吉野家」をUPしました。2分程度の短い動画ですので是非ご覧ください。

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