#諸田議員
「会社として悪いことをしたと思っていない」(本音)から「道義的にゆるされない」(保身)へ。
地方議員「あるある」の”副業議員”さんですが、彼に投票した”見識ある有権者”が静岡県には1万人以上います。#大量のマスク #静岡県議https://t.co/DNCR50tWdn— eijin-sola (@EijinSola) March 9, 2020
静岡の県議会議員が大量のマスクをYAHOOオークションで販売していたことがばれて、一言。
「会社として、悪いことをしたと思っていない。」
これはきっと本音だと思います。
謝罪会見では、「道義的にゆるされない」としたものの、「自分では値段を決められなかったから、市場に決めてもらおうと思った。」「以前、仕入れていたものなので、”転売”ではありません。」との釈明がありました。
既にコメディですが、地方議員あるあるですよね。
・パターン1
視聴率に結びつかないので、メジャーメディアの監視が殆どない環境で、地方都市特有の独自の「村社会」を形成、「地元の名士」の皆さんが利権を独占。下手すると、無投票当選で多選されて、「家業」として、「世襲」「不労所得」に近い皆さんもすくなくありません。「停滞」「淀み」そんな言葉がぴったりです。
・パターン2
そこに登場するのが、東京帰りの「エリート」さん。「元エリート商社マン」だったり、「元都銀のエリート銀行マン」だったり、極稀に、「中央官庁の元エリート官僚」だったりもします。彼の場合は「MBA取得」の「青年実業家」です。
彼らは、都会的なスマートな雰囲気で、なんだか「新しい風」を吹かせてくれそうです。しかし、そのうち何割かは、単に何らかの理由で、新たな”収入源”が必要な皆さんだったりします。
もちろん、地元への貢献を真剣に考えて活動されている方もいらっしゃいますが、上記2パターン系の人も結構な数いらっしゃるのではないでしょうか。地方で活動したことのある営業の皆さんは、よくご存じのことと思います。W